リフォームの融資制度

こんなリフォームしたいけど、資金が気になるという方にはリフォームに特化した融資制度があります。支援制度をうまく利用して、快適で安全な将来につながる住宅を実現しましょう。

◆リフォームローン

リフォームローンは金額が大きくなければ、無担保で借りることもできます。借りられる
金額も住宅ローンに比べると少ないため、返済する年数も短くなります。
そのため、住宅ローンに比べると審査がゆるい傾向にあります。住宅ローンと比較すると、団体信用生命保険に入る必要がないものもあり、審査の期間も短いのが特徴です。また、住宅ローンと同様に固定金利、変動金利が選べます。

◆リフォームローンと住宅ローンの併用

住宅ローンの返済中でも、リフォームローンとの併用は可能です。だだ、返済中のローンやそ他のローンも審査の対象となるため、審査が厳しくなる場合があります。ですので、ローンを別々に組むのではなく、住宅ローンとリフォームローンがセットになった一体型の住宅ローンを借り換えたり、住宅ローンを見直して金利の低いものに借り換え、浮いた資金をリフォーム費用に利用することもできます。

◆お住まいの土地を相続する方がいない場合

60歳以上を対象とした「高齢者向け返済特例」という融資があります。月々のお支払いは利息のみとなり、申込人が亡くなられた時に、相続人から一括して返済するか、担保物件の売却により返済する方法があります。